おうゆうさんに乗っかって　ナヤコン雑感

http://mtgouyu.diarynote.jp/201311120107007140/

私も最近、使用しているので雑感を書こうかと。

構成は概ねブラッドネルソン氏と同様のもの。

違いは、
メインのストームブレスを２枚にして、磨耗+損耗を。
サイドはサンホームのギルド魔道士を真髄の針にしています。

このデッキは青赤緑の各種信心デッキを意識した構成です。
これらには概ね強い。特に青には負ける気がしません。

黒単信心はちょいと不利。
不利となる要因が地下世界の人脈とエレボスの鞭なので
私はメインから磨耗+損耗を積んでいます。

で、メチャメチャキツイのが啓示系のコントロール。
デッキの中の６分の１くらいがほぼ役に立たない（腐る）となれば
負けるのは必然だといえます。
ので、サイドはこれでもかってくらい啓示系コントロールに割いています。
おうゆうさんの言うように、信心デッキには元々強いのでサイド交換は２枚程度
ですが、啓示系コントロールに対しては１２枚くらい交換します。

基本戦略は除去コントロール、
序盤は除去でいなして、デカ物（強打者、ドラゴン）や
トークン軍団（ゼナゴス、ペス、集結、ワーム）
でフィニッシュするデッキです。

とにかく、除去が豊富。

岩への繋ぎとめ、ミジウムの迫撃砲、セレズニアの魔除け、神々の憤怒。
これらが全て４積みなのでクリーチャーへの殺意がハンパないです。

特に繋ぎとめとセレチャは神を捌くことができるのが強い。
青単使いはタッサを除去されるなんて微塵も思っていませんので
タッサが除去されるとホント嫌な顔します…

そして、一番すごいと感じたのは神々の憤怒です。
こちらのクリーチャーは強打者、ドラゴン、ワームとタフネスが４以上あり、
他はリカバリーのきくトークン軍団。
ですので、打てば相手のみが大打撃ということが多々あります。
さながら、ダメージ３のミジウム超過です。


おうゆうさんはへリックスが
何故入っていないのかと仰られていますが私も同意です。
このデッキはライフゲイン手段がないので、
赤単速攻に押し切られてしまうことがあります。
私はひるまぬ勇気を試したのですが、
ストームブレスに貼れないことを完全に忘れていました。
へリックスはライフゲイン手段としてとても頼りになるので
試してみようと思います。
（特に身内では赤単が結構いますので）

あとは、ナヤの宿命としてドローができません。
今は擬似ドローとしてチャンドラがいますので
チャンドラも試用したいところです。